ワイナリーめぐり、3軒目に訪れたのは、「
ぶどうの丘」です★
ぐるりとブドウ畑に囲まれた小高い丘に佇む「
ぶどうの丘」には、地下ワインカーヴをはじめ、温泉、ホテル、レストラン、美術館などが併設され、一大レジャー施設になっています^^
日本ワイン醸造の道を切り開いた、「
勝沼の二人の青年」のモチーフがロゴに描かれています。
私たちのお目当ては、やはり
地下ワインカーヴ!(まだ飲むんかい! 笑)
ここのワインカーヴは、一見の価値あり☆
約180銘柄のワインが、なんと
1,100円で試飲し放題なんです♪
ワインラヴァーにとって、まさに
天国のような場所!!
さっそく受付で、試飲用の
タートヴァンを購入。
タートヴァンとは盃のように浅い杯で、ワインをテイスティングするのに用いる銀製の杯のこと。
底にいくつもの凹凸があり、ワインの輝きや色合いなどが見やすくなっています。↓
地下に降りると、ずらりとワイン・ワイン・ワイン・・・!(目がハート♪)
木樽の上には、栓の開けられたワインがところ狭しと並び、どれでも好きなものを試飲できるようになっていました☆
甲州市の厳しい審査会に合格したという選りすぐりのワインを、片っ端からテイスティング!
ここなら、誰でもきっとお気に入りの1本を見つけられそうです^^
帰りの特急まで時間があったので、ぶどう畑を一望できるテラスレストランで夕食を頂くことに★
ランチもたらふく食べたのに、ワインを飲みすぎて満腹中枢がおかしくなっていたかも?(笑)
そして、この眺望を前にしてワインを注文しないはずはなく、山梨産の赤ワインをまた一杯♪
このレストランには、グラスで頂けるワインが20種類以上あるのが嬉しい。
蒼龍葡萄酒の「
プレミアムメルロー&カベルネ '07」をチョイス☆
お料理は、「
山梨県産 日本鹿モモ肉の赤ワイン煮」を選びました。
富士山麓で獲れた日本鹿を県産の赤ワインでじっくり煮込んだ自慢の一皿とのこと。
とことんワインづくし!(笑) 柔らかくてクセのない鹿肉で、とっても美味でした^^
食後のコーヒーを頂く頃には、ワイン色に染まる美しい夕焼け空が広がっていました☆
最後に立ち寄ったのは、「
ワイン讃仰百年の碑」★
明治10年10月10日二人の青年が、ワインを学ぶためにフランスへ旅立ってから100年。
昭和52年10月10日にワイン先駆者讃仰のしるしとして建てられたのだそう。
ここでご紹介したワイナリーは、ほんの一部。
山梨には、まだまだ美味しいワインを造っているワイナリーがたくさん!
山梨ワイン.comなど、充実したWebサイトもあります♪
皆さんも日本のワインを見直してみては如何でしょう★